大学生から聞かれた質問の一つです。確かに、高校までの学生時代においては、「得意なことを伸ばすことより、穴をなくせ」と言われてきました。過去に同じタイトルで記事を書きましたが、少し違う側面で、もう少し詳しく書きます。 どれだけ、何かが出来ても、成績は5は5でそれ以上はありません。だから、得意なところに力を入れてもあまり意味はないわけです。それよりも、自分の成績が悪い科目があるのであれば、そこに注力したほうが、成績の合計はよくなる、といった具合です。 何が一つが得意ということよりも、どれもまんべんなくできる方 ...