就活の悩み

既卒や留年している場合の注意点

これまで、多くの学生の対応をしてきましたが、「既卒」「留年」など、なんらかの形での「不利」と思われる状況にある学生もいます。

本当のことを言うと、「既卒」か「留年」というだけで不利にはあまりなりません。
大切なことは、

  • 「理由」が何か
  • その「理由」をESに書いているかどうか

この2点です。

この点をESに書いていない場合、確実に「不利」になります。

「既卒」「留年」の場合の理由の書き方

皆さんが就活をしていると、最近のブーム(?)なのか、「就活の軸」というものを聞かれることがあると思います。
20年前の就活、10年前の就活、と長く就活を見ていると、その時代、その時代のブームというものがあります。

皆さんに「就活の軸」というものを面接官は聞くと同時に、面接官も「採用の軸」というものをもっています。
これは、企業によっては、人事内で大枠を決めている場合もありますし、それがなかったとしても、複数の項目で点数で評価する形も良くありますね。ただ、その項目は、企業の方向性や考え方を反映させていることが多いです。

最終面接などになると、上層部の人たちによる、「採用の軸」で決まる場合もあります。その場合は点数化もしないこともあります。

ここまで、「採用の軸」ということをいろいろ書いてきましたが、企業によって、「採用の軸」は違うとはいえ、ある程度の難易度以上の企業であれば、ESの時点で、見ている「採用の軸」には次のようなものが入っています。

  • 「既卒」「留年」がネガティブ(納得できない)な理由かどうか、ネガティブな理由ならばそれを補う魅力があるかどうか
  • 「既卒」「留年」について誰もが納得できる理由になっているかどうか、ストーリーとして組みあがってるかどうか(論理的かどうか)
  • その理由の中に、客観的な数値による成果が入っているかどうか

要は、納得させることができればいいわけです。
面接官の「採用の軸」は、学生が考える軸と全く異なることが多いです。
ESは、通すかどうかは本当に一瞬で判断します。人があまり来ない会社ではない限り、何度も読んで理解しようとかしません。

その「既卒」や「留年」の理由が、勉学なのか、バイトなのか、部活やサークルなのか、それらを書き、自分が多くの費やした時間はどこにあるのか、そして、そこから何を得たのか、これが入っていることが大切です。

部活やサークルであれば、自分や、チームの順位や結果など、客観的な数値、勉強ならば、TOEICや英検のスコアや級、勉学ならばGPAのように、客観的な数値で表すようにします。バイトならば、売り上げなどで、貢献できたのならば、それを混ぜるのも良いです。

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