仕事の悩み

自分の気持ちを高める方法、場所や環境を変える

少し、就活とか、仕事とかいうところと変わるのですが、自分の気持ちを高める方法をお伝えいたします。

学生だったり、また仕事に慣れてくると、どうもなんだかな、というときもあると思います。
そういう時には、行く場所や、会う人を変えてみることです。

人はマンネリを感じると退屈して、刺激を求める生き物です。
ジェットコースターなどの人気がいつの時代もあるのは、その部分で今も昔も変わらないからでしょう。

自転車事故が高校生が多かったり、自動車事故も平成元年くらいまでは若者の死亡者数がすべての年齢層に比べて多かったです。
スピードを出して死亡事故を起こすのは若者が多い、という時代があったわけです。

ただ、車自体に乗る若者が減り、逆に高齢者が車に乗ることが多くなったため、ここ30年くらいは高齢者の死亡者数が多いです。
(かつての若者が今、高齢者になり、引き続きスピードを出していて死亡事故を起こし続けているわけではないことを願いたいですが)

話はそれましたが、若いということは刺激を求めるし、挑戦をする人が多いということです。
ところが、毎日の生活というのは、普通に送っていれば何もなくなり、落ち着いてきます。
ただ、20代くらいだと、もっとなんとかしたいと思うはずです。

そんな時には、いつもはしないようなことをしてみると新たな発見があります。
そして、自分の気持ちが上がる場合もあります。

その時の方法についていくつかご紹介します。

普段は行かないような高級ホテルで食事やお茶をする

都心だと、ラウンジで普通にコーヒーを飲むだけで1500円とかとられます。ケーキセットなんかにすると2000円とかですね。
福岡も最近、天神にリッツカールトンができましたね。
スタバで500円でおいしいコーヒーが飲めるのに、なぜ、3倍も4倍も高いところに行った方がいいかというと、そこにはそこの雰囲気があるからです。

ただ、駅から近いところは、ラウンジも待たないと入れないようなこともありますので、時間は見た方がいいです。
みんながお茶をしたくなるような時間(特に午後)は結構待たされたりします。

そこの雰囲気というのは、そこにいる人たちを見るのも面白いです。
席と席の間も結構あいていて、広く設計されていますし、ホテルの作り、サービスなどスタバなど、普段使っているところとは違う客層がいます。

デートなどに限らず、ちょっと友達と話すだけでも毎回とは言いませんが、都心や街で会った時には行ってみることをおすすめします。

食事はお昼は夕食の半額くらいで食べることができることも多いです。
ただ、ブッフェは避けた方がいいかなと思います。

雰囲気のいいブッフェもあるにはあるのですが、なかなかないかなぁ、という感じもします。
みんなが、食事をとりに立ったり、座ったりしていますので、ガチャガチャしてしまうんですね。

あと、普通にスタバやドトールといった普通のカフェがいっぱいの時でも、ホテルのラウンジは空いているときもあります。

ちなみに、社会人だったら出張の時などで、自腹で高級ホテルに泊まるのもいいですよ。

社会人サークルや朝活に参加してみる

社会人サークルの場合、大体、20~30代くらいの人が多いです。
もちろん、それより上の世代の人が運営している場合は、年齢層も上になります。

スキーやスノーボードといったスポーツから、テニス、BBQ、ハイキング、食事会、朝活、飲み会、勉強系など、さまざまなところでイベントが行われています。

こういった、普段会わない人たちと会うとまた、新しい刺激があります。
ただ、参加する前に、ある程度、ネットで下調べはした方がいいです。

この手のイベントを多く開いている母体が、ネットワークビジネスだとか、宗教系だったりすることも割とあります。
そういうなんらかの母体があるところは、最初に飲み会や食事会を開いて、そこから相手を選んで、また声をかけたりとかしているようです。

なんとなく、みんなの仲がいいな、いい人たちが多いな、自分に気をかけてくれているな、というときは、どうでしょう。
そういう系統の時が多いような気がします。

普通の、何もないサークルの場合は、基本、みんなそれぞれ、って感じなんですね。
もちろん、まとめる人はいるのですが、チームになっていることの方が少ないですね。
何度も参加している人が中心になって、そこに新しい人がときどき参加するみたいな。

私も10個以上、もっといったかもしれませんが、いろいろな場にいくと、いろいろな出会いはあります。
そうすると、初めて参加するだけで「ここは〇〇系だな」というのがわかるようになってきます(笑)

ただ、普通にいろいろな業種の人たちと会うことができますし、大学生も参加できるものも普通にあります。
そもそも、社会人サークルで大学生が参加不可というのはあまりないと思います。

習い事を始めてみる

英会話、楽器、スポーツなどさまざまな分野の習い事があります。
自分が昔やっていたものでもいいですが、まったくやったことがないけど、興味があったことをやってみるというのもいいです。

英会話も、いろいろな種類があります。
普通に英会話スクールという方法もありますが、実は結構面白いのが、外国の人と会話をするというものです。
何を言っているかといいますと、英語を教えたい人って、結構、海外の人で多いんです。

普通に英会話スクールというと、ずいぶんとお金をとられることが多いですが、日本に住んでいる外国の人がカフェなどで教えてくれるんです。
インターネット普通に探すと出てくると思います。英会話スクールなどに比べると、ずっと安い金額で楽しく教えてくれます。
都心のスタバなどで、そのまま英会話の練習ができます。ただ、日本語はほとんど通じなかったりしますので、海外の人に英語を習いたい、なんていう場合はおすすめです。
支払いも、その都度払いだったりしますので、自分の都合に合わせて習うことができます。

楽器を学ぶというのもあります。
どこかの音楽スクールに入ってもいいですし、割と個人で教えてくれる人も多いです。
そういうサービスを展開しているサイトもありますので、そういうところはレンタルスタジオで楽器を借りてそこで学ぶみたいな形ですね。
気軽に始められます。

免許をとって始めてみる

免許といっても、自動車の免許ではなく(自動車の免許を取っていない人は自動車でもOK)、特殊船舶など少し変わった免許を取ってみることもおすすめします。
水上バイクは、なぜか、昔のオートバイと同じく、目の敵にされることもあるのですが、普通に楽しい乗り物です。

昔は免許は必要なかったそうですが、今は確か10万円程度支払えば、講習を受けて、実技講習を行って特殊船舶の免許をとることができます。
釣りなどが好きな人であれば、特殊船舶ではなく、もっと普通の二級小型船舶の免許をとってみると面白いと思います。

水上バイクにしても自分で購入する必要はなく、レンタルしている場所も何か所もあります。
それ以外にも、免許をとって、乗ることができるものというのはいろいろあるかと思いますので、自分が少し興味があるものをやってみることをお勧めします。

免許がなくても楽しめる乗り物もあると思います。カートレースとか、他にも車を使ったサーキットとかもありますね。

まとめ

どこかマンネリしてきたな、というときには、行く場所を変える、会う人を変える、行動を変えると何か新しいものが見つかるかもしれません。

人は誰しも、安定を求めている部分もありますので、そのまま毎日を過ごしていると、そのまま落ち着いてしまうときもあります。
もちろん、いちいち自分で何かをしなくても、波乱万丈な日々を送っている人もいるかもしれませんが、そういう人は結構アクティブに動いているのかもしれません。

RECOMMEND

-仕事の悩み
-, , , ,